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miumikumiu's blog

大学病院院内SEの覚書やら日々雑記、診療報酬解釈等々

平成26年度改定地域包括ケアシステム

今日は、26年度診療報酬改定の大きな柱のうちの一つ、地域包括ケアシステムについて。

 

地域包括ケアシステムとは、簡単に言うと、それぞれの地域全体を見渡し、孤独死や地域から忘れられる人をなくす、くまなく医療福祉を届けましょうってことです。かな?

なぜ今そんなことが言われているかというと、今我が国は、団塊の世代が高齢者になり、支えていく若者が激減してしまうというシナリオが目の前に現実になろうとしています。

そしてそれは、もう止められない。

 

知っていますか?私達が払っている年金だって、健康保険だって、破綻しそうになっている。これは言い過ぎかもしれませんが、今の高齢者の未来は保証されているかもしれませんが、私達の未来は、保証されてないように思います。

 

おっと。すぐ話がそれる。

 

で、この地域包括ケアシステムの目的ですが、今までやりたい放題で、税金使いたい放題な医療介護の分野を、もっと精査し、効率よく進めていこうというもくろみがあるんだと思います。

次回新設される、地域包括ケア病棟という物を見ても、その力の入れようはわかりますね。その代わりに亜急性期病棟がなくなる予定です。

そして、急性期の特定除外。つまり、急性期と慢性期の間の層を増やしていこうということです。

 

都道府県の医療体型も、都道府県自治体に任されるようになる。

また、かかりつけ医の推進が始まり、薬の重複投与から起きる調剤保険費の無駄遣いをカット。これはないかもしれませんが、後期高齢者の医療費負担を1割から2割に。

 

いよいよ日本の医療体型が大きく動き始めました。

今年の詳しい改定内容に、期待です。