miumikumiu's blog

大学病院院内SEの覚書やら日々雑記、診療報酬解釈等々

10年後に病院が減る?

10年後までの人口推移を計算し、2025年までに病院のベッド数を削減するというのだ。

しかし、都心部などは病床数の増加目標となっており、西日本や僻地が軒並み削減の計画が立ったようだ。

1割から3割の削減目標が掲げられ、これより都道府県にて病床削減計画が行われる。

 

都道府県単位で1~3割の削減と聞くと、大したことがないように思われるが、大きな病院が1つ2つなくなるレベルなのだ。

 

人口の割にベッドが多い地域は合併。また急性期病院としての役割を果たせていない病院のベッドなども削減となりうるだろう。

 

平成28年度の診療報酬改定では、病床数の削減も視野に入れた厳しい改定になることが予想される。個々数年厳しい改定であることは間違いないが。

 

在宅医療の促進により医療費の削減。在宅医療の促進のために慢性期病床の医療必要度の適正化が叫ばれているように思われる。

急性期病院は、生き残りをかけ上を目指していかなければならない。

高度医療を目指し、地域に必須となる急性期病院とならなければ、病床削減で大きな打撃を食らってしまうかもしれない。

 

いよいよ医療の改革が大詰めになってきたように思える。

我々も生き残り、勝ち残るべく。戦略を考えていかなければ。