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miumikumiu's blog

大学病院院内SEの覚書やら日々雑記、診療報酬解釈等々

夜間看護体制の充実に関する評価

【I-2(医療機能の分化・強化/医療従事者の負担軽減等の推進)-③】

夜間看護体制の充実に関する評価

骨子【Ⅰ-2(3)】

第1基本的な考え方

夜間の看護業務の負担軽減を促進するために、看護職員及び看護補助者の夜間配置の評価を充実するとともに、看護職員の夜間の勤務負担軽減に資する取組を行っている場合を評価する。

第2具体的な内容

1.7対1又は10対1一般病棟入院基本料等を算定する病棟において、看護職員の手厚い夜間配置をしている場合及び看護職員の夜間勤務負担軽減に資する取組を行っている場合に、看護職員夜間配置加算の評価を充実する。

現 行改定案

【看護職員夜間配置加算】

看護職員夜間配置加算 50点  

 【看護職員夜間配置加算】

1 看護職員夜間12対1配置加算

イ 看護職員夜間12対1配置加算1 80点

ロ 看護職員夜間12対1配置加算2 60点

2 看護職員夜間16対1配置加算

40点(新)

[施設基準]

(1) 看護職員夜間12対1配置加算

イ夜勤を行う看護職員数は、常時12対1以上であること。

ロ1のイは、次に掲げる夜間看護体制の充実に関する項目のうち、当該加算を算定する病棟及び保険医療機関において満たす項目が4項目以上の場合に限り算定する。

<夜間を含む交代制勤務を行う看護職員の負担軽減に資する勤務編成(シフト)>

①一つの勤務の終了時から、次の勤務の開始までの間の時間が11時間以上であること。

②3交代制勤務の病棟において、勤務開始が前回勤務より遅い時刻(正循環)となる勤務編成(シフト)であること。

③夜勤の連続回数は2回までであること。

<夜間の看護業務量に応じた看護職員の配置>

④所属部署以外の部署を一時的に支援するために、夜間を含めた各部署の業務量を把握し調整するシステムができており、かつ部署間での業務標準化を図り過去1年間に当該システムを夜間に運用した実績があること。

<看護補助者と看護職員の業務分担の推進>

⑤看護補助者を夜勤時間帯に配置していること。

⑥みなし看護補助者を除いた看護補助者の比率が5割以上であること。

<院内保育所の設置>

⑦夜勤時間帯を含む院内保育所を設置していること。

(2) 看護職員夜間16対1配置加算

イ夜勤を行う看護職員数は、常時16対1以上であること。

ロ(1) のロを満たすものであること。

[留意事項]

夜勤の看護職員が最小必要数を超えた3人以上である場合に限る。

2.7対1又は10対1一般病棟入院基本料等を算定する病棟において、看護補助者の夜間配置の区分を見直すと共に評価を充実し、看護職員の夜間勤務負担軽減に資する取組を行っている場合の評価を新設する。

(1) 看護補助者の夜間配置の評価

現 行改定案

 

【急性期看護補助体制加算】

イ 夜間 25対1急性期看護補助体制加算 35点

ロ 夜間 50対1急性期看護補助体制加算 25点

ハ 夜間 100対1急性期看護補助体制加算 15点

 

【急性期看護補助体制加算】

イ 夜間 30対1急性期看護補助体制加算 40点

ロ 夜間 50対1急性期看護補助体制加算 35点

ハ 夜間 100対1急性期看護補助体制加算 20点

[留意事項]

夜間急性期看護補助体制加算は、みなし看護補助者ではなく、看護補助者の配置を夜勤時間帯に行っている場合にのみ算定できる。

(2) 看護職員の夜間勤務負担軽減に資する取組の評価

(新)夜間看護体制加算10点

[算定要件]

夜間急性期看護補助体制加算を算定していること。

[施設基準]

次に掲げる夜間看護体制の充実に関する項目のうち、当該加算を算定する病棟及び保険医療機関において満たす項目が3項目以上の場合に限り算定する。

※項目は、看護職員夜間12対1配置加算の施設基準におけるロの①~④、⑥、⑦。

3.13対1一般病棟入院基本料等を算定する病棟において、看護補助者の夜間配置の評価を新設する。

(新)夜間75対1看護補助加算30点(1日につき)

[算定要件]

(1) 看護補助加算を算定していること。

(2) 入院した日から起算して20日を限度として加算する。

[施設基準]

みなし補助者ではなく、看護補助者の配置を夜勤時間帯に行っている場合にのみ算定できる。

[留意事項]

一般病棟入院基本料又は専門病院入院基本料の13対1入院基本料を算定する病棟であること。

4.看護補助加算(13対1、15対1、18対1、20対1入院基本料を算定する病棟)を算定する病棟において、看護補助者の夜間配置を含めた看護職員の夜間勤務負担軽減に資する取組をしている場合の評価を新設する。

(新)夜間看護体制加算150点(入院初日)

[算定要件]

看護補助加算を算定していること。

[施設基準]

イ看護補助者を夜勤時間帯に配置していること。

ロ次に掲げる夜間看護体制の充実に関する項目のうち、当該加算を算定する病棟及び保険医療機関において満たす項目が4項目以上の場合に限り算定する。

<夜間を含む交代制勤務を行う看護要員の負担軽減に資する勤務編成(シフト)>

①一つの勤務の終了時から、次の勤務の開始までの間の時間が11時間以上であること。

②3交代制勤務の病棟において、勤務開始が前回勤務より遅い時刻(正循環)となる勤務編成(シフト)であること。

③夜勤の連続回数は2回までであること。

<夜間の看護業務量に応じた看護要員の配置>

④所属部署以外の部署を一時的に支援するために、夜間を含めた各部署の業務量を把握し調整するシステムができており、かつ部署間での業務標準化を図り過去1年間に当該システムを夜間に運用した実績があること。

<看護職員と看護補助者との業務分担の推進>

⑤看護補助業務の基礎知識を習得できる内容を含む院内研修を年1回以上受講している、かつ、看護補助業務のうち5割以上が療養生活上の世話であること。

⑥みなし看護補助者を除いた看護補助者の比率が5割以上であること。

<院内保育所の設置>

⑦夜勤時間帯を含む院内保育所を設置していること。

5.有床診療所の看護職員の夜間配置について、夜間看護配置加算の評価を充実する。

現 行改定案
 【有床診療所入院基本料】

夜間看護配置加算1 80点

夜間看護配置加算2 30点

 【有床診療所入院基本料】

夜間看護配置加算1 85点

夜間看護配置加算2 35点