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miumikumiu's blog

大学病院院内SEの覚書やら日々雑記、診療報酬解釈等々

認知症に対する主治医機能の評価

【Ⅰ-3-1(医療機能の分化・強化/地域包括ケアシステムの推進)-①】

認知症に対する主治医機能の評価

骨子【Ⅰ-3-1(1)】

第1基本的な考え方

複数疾患を有する認知症患者に対して、継続的かつ全人的な医療等を実施する場合に、主治医機能としての評価を行う。

第2具体的な内容

認知症の患者に対する主治医機能について、評価を新設する。

(新)認知症地域包括診療料1,515点(月1回)

[算定要件]

認知症患者であって以下の全てを満たすものに対して、患者又はその家族等の同意を得て、療養上必要な指導及び診療を行った場合(初診の日に行った場合を除く。)に、患者1人につき月1回に限り算定する。

(1) 認知症以外に1以上の疾患(疑いは除く。)を有する、入院中の患者以外の患者であること。

(2) 当該保険医療機関において以下のいずれの投薬も受けていないこと。

①1処方につき5種類を超える内服薬があるもの。

②1処方につき抗うつ薬抗精神病薬抗不安薬睡眠薬を合わせて3種類を超えて含むもの。

(3) 疾患及び投薬の種類数に関する要件を除き、地域包括診療料の算定要件を満たすこと。

[施設基準]

地域包括診療料の届出を行っていること。

(新)認知症地域包括診療加算30点

[算定要件]

認知症患者であって以下の全てを満たすものに対して、患者又はその家族等の同意を得て、療養上必要な指導及び診療を行った場合には、認知症地域包括診療加算として、30点を再診料に加算する。

(1) 認知症以外に1以上の疾患(疑いは除く。)を有すること。

(2) 当該保険医療機関において以下のいずれの投薬も受けていないこと。

①1処方につき5種類を超える内服薬があるもの。

②1処方につき抗うつ薬抗精神病薬抗不安薬睡眠薬を合わせて3種類を超えて含むもの。

(3) 疾患及び投薬の種類数に関する要件を除き、地域包括診療加算の算定要件を満たすこと。

[施設基準]

地域包括診療加算の届出を行っていること。