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miumikumiu's blog

大学病院院内SEの覚書やら日々雑記、診療報酬解釈等々

生活機能に関するリハビリテーションの 実施場所の拡充

【Ⅱ-3(患者の視点等/リハビリテーションの推進)-⑧】
生活機能に関するリハビリテーション
実施場所の拡充
骨子【Ⅱ-3(8)】
第1 基本的な考え方
社会復帰等を指向したリハビリテーションの実施を促すため、IADL(手
段的日常生活活動)や社会生活における活動の能力の獲得のために、実
際の状況における訓練を行うことが必要な場合に限り、医療機関外にお
けるリハビリテーションを疾患別リハビリテーションの対象に含めるこ
ととする。
第2 具体的な内容
医療機関外におけるリハビリテーションを疾患別リハビリテーション
の対象に含める。

現 行改定案
 【リハビリテーション通則】
[算定要件]
届出施設である保険医療機関内
において、治療、訓練の専門施設外
で訓練を実施した場合においても、
疾患別リハビリテーションとみな
すことができる。
 【リハビリテーション通則】
[算定要件]
届出施設である保険医療機関内
において、治療、訓練の専門施設外
で訓練を実施した場合においても、
疾患別リハビリテーションとみな
すことができる。また、当該保険医
療機関外であっても、以下を全て満
たす場合は疾患別リハビリテーシ
ョンとみなすことができる。なお、
訓練の前後において、訓練場所との
往復に要した時間は、当該リハビリ
テーションの実施時間に含まない。
(略)

[算定要件]
(1) 当該保険医療機関に入院中の患者に対する訓練であること。
(2) 心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)、脳血管疾患等リハビリテーシ
ョン料(Ⅰ)、廃用症候群リハビリテーション料(Ⅰ)、運動器リハビリテー
ション料(Ⅰ)又は呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)を算定するものである
こと。
(3) 以下の訓練のいずれかであること。
① 移動の手段の獲得を目的として、道路の横断、エレベーター、エスカ
レーターの利用、券売機、改札機の利用、バス、電車、乗用車等への乗
降、自動車の運転等、患者が実際に利用する移動手段を用いた訓練を行
うもの。
② 特殊な器具、設備を用いた作業(旋盤作業等)を行う職業への復職の
準備が必要な患者に対し、当該器具、設備等を用いた訓練であって当該
保険医療機関内で実施できないものを行うもの。
③ 家事能力の獲得が必要である患者に対し、店舗における日用品の買い
物、居宅における掃除、調理、洗濯等、実際の場面で家事を実施する訓
練(訓練室の設備ではなく居宅の設備を用いた訓練を必要とする特段の
理由がある場合に限る。)を行うもの。
(4) 実施にあたっては、訓練を行う場所への往復を含め、常時従事者が付添
い必要に応じて速やかに当該保険医療機関に連絡、搬送できる体制を確保
する等、安全性に十分配慮していること。